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いざというときの
こどもの医療

よくあるご質問

妊娠期の悩み

妊娠や出産について不安があり、誰かに相談したいです。

妊娠や出産に関するお悩みを受け付ける専用窓口「女性のミカタ 健康サポートコール」や「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口を設けています。
また、各市町村では子育て世代包括支援センターを設置し、妊娠・出産・子育てに至るまで切れ目のない支援を行う体制を整えていますので、お住まいの地域のセンターにもお気軽にご相談ください。

女性のミカタ 健康サポートコール 市町村子育て世代包括支援センターについて 「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口について
妊娠中の体調不良などについて相談したいです。

かかりつけの医療機関のほか、県の「女性のミカタ 健康サポートコール」や「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口、各市町村の子育て世代包括支援センターなどにご相談ください。

女性のミカタ 健康サポートコール 市町村子育て世代包括支援センターについて 「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口について
出産後に使える支援制度などについて知りたいです。

○分娩費用
正常分娩の場合の費用は公的医療保険の対象にはなりませんが、妊娠4カ月目(85日)以上の出産(死産・流産等を含む)については、公的医療保険から出産育児一時金または家族出産育児一時金が支給されます。
○出産手当金
健康保険(市区町村が運営する国民健康保険は除く)の被保険者が出産のため会社を休み、事業主から報酬が受けられないときは、出産手当金が支給されます。
○育児休業給付金
1歳未満の子(保育所に入れないなどの事情があれば最長2歳に達する日まで)を養育するために育児休業を取得した等一定要件を満たした方が対象で、原則として休業開始後6か月間は休業開始前賃金の67%、休業開始から6か月経過後は50%が支給されます。
○児童手当
児童手当は、0歳から中学3年生までの子ども(15歳に到達後、最初の3月31日まで)を養育している人に支給される手当です。
○児童扶養手当
父母の離婚などで「ひとり親家庭」になった場合に支給される手当です。対象となる子どもは18歳に到達後、最初の3月31日までの子どもです。

出産育児一時金の支給額と支払方法について Q&A~育児休業給付~ 児童手当について 児童扶養手当
産休や育休について知りたいです。

出産予定日の6週間前から請求することで産前休業を取得できます。また、産後休業は出産日の翌日から8週間は就業することができません(本人の請求し、医師が認めた場合は就業可能)。
また、1歳に満たない子を養育する労働者は、男女を問わず、希望する期間休業することができます。(就業先の規則によってはこれ以上の期間を認めている場合もあります。)
また、休業中の経済的支援制度もあります。
詳しくは「働きながらお母さんになるあなたへ」(厚生労働省)をご覧ください。

働きながらお母さんになるあなたへ
妊娠中に飲んでもよい薬を知りたいです。

服薬による影響は、使用する薬剤や妊娠周期によっても異なります。まずはかかりつけの医師に相談するほか、「妊娠と薬情報センター(厚生労働省事業)でも相談を受け付けています。

妊娠と薬情報センター
妊娠中の食事はどんなものを食べたらよいですか。また、食事をする際に気をつけた方がいいことはありますか。

妊娠中や授乳中は、お母さんと赤ちゃんの健やかな成長のために、妊娠前よりも多くの栄養素の摂取が必要となります。必要な栄養素を摂れるバランスの良い食事を心がけましょう。また、体重の増えすぎにも注意が必要です。

妊娠中と産後の食事について
感染症による赤ちゃんへの影響などが心配です。

新型コロナウイルス等に不安を抱える妊婦の方などに向けて相談窓口を設置しています。また、不安を抱える妊婦の方のPCR検査費用を支援する制度もあります。

新型コロナウイルス感染症に不安をかかえる妊婦の方へ 妊婦さんのための「ジカウイルス感染症」電話相談窓口について
つわりで具合が悪く、上の子の面倒を見てもらいたいです。

お子様が未就学児であれば、保育所等の一時預かりや、ファミリーサポートセンターを利用する方法があります。また、ベビーシッターを利用する方法もあります。

一時預かり事業一覧 ファミリー・サポート・センターについて ベビーシッターなどを利用するときの留意点について

妊娠・出産について

赤ちゃんが欲いのですが、なかなか妊娠しません。不妊治療について知りたいです。

不妊症や不育症でお悩みの方に対して、無料で相談できる相談窓口を設置しています。まずはお近くの保健福祉事務所(またはお住まいの中核市)の窓口に相談してみてください。

福島県不妊専門相談センターのご案内 知っていますか?男性のからだのこと、女性のからだのこと~健康で充実した人生のための基礎知識~
流産や死産を繰り返してしまいます。どこに相談したらよいですか。

県の不妊専門相談センターでは、不育症に関する相談も受け付けています。まずはお近くの保健福祉事務所(またはお住まいの中核市)の窓口に相談してみてください。

福島県不妊専門相談センターのご案内
不妊(不育)治療を始めたいと考えていますが、経済面での負担が心配です。

令和4年4月から一部の不妊治療が保険適用になります。治療費などに関しては、医療機関や県が設置する不妊専門相談センターなどに相談してください。

不妊治療支援事業のお知らせ 不育症に対する支援のお知らせ 福島県不育症検査費用助成事業について
不妊治療は通院が多く、仕事との両立に悩んでいます。

不妊治療と仕事の両立ができる職場づくりに向けて、様々な取組が進められています。また、職場との情報共有を図るための「不妊治療連絡カード」や、ハンドブックが公開されていますので、御活用ください。

不妊治療と仕事の両立のために
妊娠を希望していますが、自分やパートナーに風疹の抗体があるか心配です。

風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなると言われています。
風疹抗体検査に対する補助を行っている自治体もありますので、お住まいの市町村に問い合わせてみてください。

風しんについて
予期せず妊娠してしまい、悩んでいます。どこに相談したらよいですか。

県では、予期しない妊娠や、女性のからだに関する相談を受け付ける専用窓口「女性のミカタ 健康サポートコール」を設置しています。

女性のミカタ 健康サポートコール

出産後の悩み

出産後、家事や育児を手伝ってくれる人がいません。

家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児を認定こども園、幼稚園、保育所等で一時的に預かる事業があります。
また、ファミリー・サポート・センターを利用することで買い物や通院の際の子どもの一時預かりや保育所・幼稚園の送迎などが可能です。

一時預かり事業一覧 ファミリー・サポート・センターについて
ファミリー・サポート・センターという制度があると聞きましたが、どんなサービスがありますか。

子どもの育児等の援助を受けたい方(依頼会員)と援助を行いたい方(提供会員)とが会員となり、地域の中で会員同士がお互いに助け合う活動を支援する制度です。
保育所・幼稚園への子どもの送り迎え
保育所・幼稚園終了後の子どもの預かり
買い物など外出の際の子どもの預かり などに利用することができます。

ファミリー・サポート・センターについて
子どもが動き回り、気の休まるときがありません。

お子様が未就園児であれば、保育所等で一時的に預かってもらえる一時保育やファミリー・サポート・センタ―を活用してみてはいかがでしょう。少しの間、自分の時間を作ってリフレッシュすることで、余裕をもって子どもと接することができ、子育てにより前向きに取り組めるかもしれません。
また、公園や児童館に出かけてみてはいかがですか。たくさん遊んだ後はぐっすりお昼寝してくれるかもしれません。

一時預かり事業一覧 ファミリー・サポート・センターについて 屋内遊び場一覧 子どもの冒険ひろばについて 児童館・児童センターについて
出産後の手続きについて知りたいです。

赤ちゃんが生まれたら、出生届や健康保険への加入、出産育児一時金・児童手当・子ども医療の申請などが必要となります。
また、仕事をしている場合は就労先への手続きも必要となりますので、事前に確認しておきましょう。

出産したら
子育てに不安があるが、相談できる人が身近にいません。

県では「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口を設置しており、健康や育児の不安・悩みについて無料で相談することができます。
また、各市町村に設置されている地域子育て支援拠点では保育士さんに相談することができます。さらに、一部の市町村ではホームスタート(家庭訪問型子育て支援)事業を実施しています。ボランティアの方が御家庭を訪問し、相談などに乗ってもらうことができます。

「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口について 地域子育て支援拠点一覧 ホームスタート(家庭訪問型の子育て支援)
授乳の方法や母乳育児について相談したいです。

「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口では、助産師が育児などのお悩みにお答えします。LINEやZoomを使ったビデオ通話での相談もお受けしていますのでお気軽にご相談ください。
また、各市町村でも育児に関する相談受付やセミナーなどを実施してますので、お住まいの市町村のHPなどをご確認ください。

「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口について 市町村子育てサイト
乳腺炎のような症状があるのですが、どこに相談したらよいのでしょうか。

母乳トラブルについて、「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口で相談することができます。無料で相談できる上、LINEやZoomを使った相談もできます。

「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口について
赤ちゃんと生活する上で気をつけた方がよいことはありますか。

普段の生活の中で、子どもが事故を起こす危険性がないか、もう一度点検してみましょう。
また、睡眠中に赤ちゃんが死亡する「乳幼児突然死症候群」という病気もあります。仰向けに寝かせること、できるだけ母乳で育てること、たばこをやめることがポイントとしてあげられています。
また、乳児ボツリヌス症のリスクがあるため、ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてからにしましょう。

「健やか親子21」パンフレットの活用について 乳幼児突然死症候群(SIDS)について 妊娠中、育児中のご自身の食事や赤ちゃんの食事に関する情報提供
家事や育児が大変で、気分が落ち込むことが多くなりました。

子育てに関する悩みを相談できる窓口があります。不安や悩みは一人で抱え込まず、相談してください。
また、お子様が未就園児であれば、保育所等で一時的に預かってもらえる一時保育やファミリー・サポート・センタ―を活用してみてはいかがでしょう。少しの間、自分の時間を作ってリフレッシュすることで、余裕をもって子どもと接することができ、子育てにより前向きに取り組めるかもしれません。

相談したい 一時預かり事業一覧 ファミリー・サポート・センターについて

パパの悩み

妻が妊娠しましたが、どんなサポートをしたらよいですか。

パートナーが不安や心配を抱えているかもしれません。しっかりと話を聞いて、寄り添ってあげましょう。また、つわりなどで身体がつらい時期もあります。積極的に家事を手伝うなど、負担を減らしてあげましょう。
また、男性の育児休業の促進に向けた取組も進んでいます。仕事だけでなく、家事や子育ても楽しみ、自分自身も成長していく良い機会になると思います。

育メンPROJECT
子どもが産まれてパパになりますが、何をしてよいか分かりません。

妊娠期から出産後に至るまで、パパにできることはたくさんあります。家事の分担を考え直すことで、ママの負担を減らしてあげましょう。また、沐浴やおむつ替えなど、赤ちゃんのお世話にもどんどんチャレンジしてみましょう。両親学級(プレママ・プレパパ教室)を実施している自治体もあるので、活用してみましょう。
また、全国では、パパの心得を父子手帳としてまとめている自治体もあります。参考にしてみてはいかがでしょうか。

育メンプロジェクト 父子手帳コーナー

赤ちゃんについて

乳幼児突然死症候群の対策について知りたいです。

乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)は睡眠中に赤ちゃんが何の予兆や既往歴もないまま死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。
1)1歳までは寝かせるときは仰向けで
2)できるだけ母乳で育てる
3)たばこはやめる
ことにより、SIDSの発症率が低くなると言われています。

乳幼児突然死症候群(SIDS)について
ベビーマッサージや読み聞かせ会など、赤ちゃんと一緒に楽しめるイベントはありますか。

各市町村の子育て支援センターでイベントを行っている場合があります。最寄りの子育て支援センターにお尋ねください。また、市政だより等にも子育てイベントが掲載されています。

赤ちゃんを連れて外出したいのですが、授乳室やおむつ替えができる施設を知りたいです。

福島県では、授乳やおむつ替えができる施設を「赤ちゃんほっとステーション」に登録し、赤ちゃん連れでも安心して外出できる環境づくりに取り組んでいます。以下のリンクからお出かけ先の施設を探してみてください。

子育てにやさしいお店・施設

子どもの健康、生活、成長について

子どもの成長・発達に不安があり、相談したいのですが、どこに相談すれば良いでしょうか。

「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口や各市町村の窓口へ相談してみてください。
また、他の子に比べて発達が遅れているなどのお悩みについては、児童相談所にも相談ができます。

「ふくしまの赤ちゃん電話健康相談」窓口について 市町村子育て世代包括支援センターについて こんな時には相談してください 児童相談所とは?
土日や夜間など、病院が閉まっているときに子どもが体調を崩したときはどうしたらよいですか。

「#8000」に電話すると、小児科医師、看護師に電話で相談できる「こども医療電話相談事業」につながります。お住まいの地域の相談窓口に自動転送され、お子さんの症状に応じた適切なアドバイスを受けることができます。
また、ふくしま医療情報ネットでは、休日当番医を調べることができます。

子ども医療電話相談事業(♯8000)について ふくしま医療情報ネット
子どもを連れて外食や買い物に行きたいのですが、子連れで優しいお店はありますか。

福島県では、授乳やおむつ替えができる施設を「赤ちゃんほっとステーション」に登録し、赤ちゃん連れでも安心して外出できる環境づくりに取り組んでいます。以下のリンクからお出かけ先の施設を探してみてください。

子育てに優しい施設・店舗

障がいのあるお子様がいる方へ

医療的ケア児について、支援制度はありますか。

医療的ケア児が利用できる施設やサービスについて、以下リンクにて紹介しています。
また、医療的ケアを必要とするお子さんがいつでも誰からでも同じ支援を受けることができ、安心して社会で生活できるようになるための支援ツール「ふくしまサポートブック~医療的ケアver~」を公開しています。

医療的なケアが必要なお子さんの支援に関する情報について

保育園について

共働きで残業が多く、保育所のお迎え時間に間に合わず困っています。

お近くのファミリー・サポート・センターにご相談ください。保育所の送迎やお迎えまでの一時預かりも可能です。

ファミリー・サポート・センターについて
保育園見学は何を確認すればよいですか。

まずは、市町村の保育担当課で情報収集や相談をしてみましょう。厚生労働省から「よい保育施設の選び方 十か条」も出ていますので、参考にしてください。また、延長保育の時間やアレルギーに対応できるかどうかは園によって異なるので、確認が必要です。

よい保育施設の選び方 十か条
子どもが熱を出していますが、どうしても仕事を休むことができません。病児ケアをしてくれる施設はありますか。

以下リンクにて、福島県内で病児・病後児保育事業を実施している施設を掲載しています。

病児・病後児保育事業実施施設一覧
幼稚園、保育園、認定こども園の違いは?

幼稚園は3歳から小学校入学前までの子どもを対象に、1日4時間(標準)の幼児教育を行う場です。
保育園は両親の就労や介護、傷病などにより家庭において十分に保育できない場合に、家庭に代わって子どもを保育する場で、0歳児から利用でき、8時間(標準)の保育を行う場です。
認定こども園は、幼稚園と保育園の機能を併せ持つ施設のことです。

認可外保育園は認可保育園と何が違うのでしょうか。

児童福祉法に基づく認可を受けていない保育施設のことを総称して「認可外保育施設」と呼びます。サービスの内容は施設ごとに様々で、入園方法なども施設ごとに異なるため、利用にあたっては各施設に直接問い合わせてください。
また、無償化の範囲も認可施設と認可外施設で異なりますので、ご注意ください。

幼児教育・保育の無償化

就学児について

子どもが小学生になりますが、共働きなので、子どもを一人で家に帰すのが心配です。

ご両親が共働きなどで昼間不在になる家庭のお子さんをお預かりし、友達と遊んだり、宿題をしたりして過ごす場所が「放課後児童クラブ」です。
放課後児童クラブには専門の職員がいて、適切な遊びや生活の場を提供しています。

放課後児童クラブについて

その他

ひとり親に対する支援について知りたいです。

ひとり親の方に対する支援制度などをまとめています。

ひとり親の方へ
災害に備えて、子育て世帯が用意しておかなければならないものは何ですか。

通常の防災グッズに加えて、缶ミルクやベビーフード、赤ちゃん用の水、おむつ・おしりふき・おむつ用ビニール袋、ほ乳瓶・マグ、ウェットティッシュ・コットン、食器類(スプーン、紙皿等)、バスタオル(おくるみやおむつ替えシートの代用にもなります)を備えておきましょう。一般的に、災害発生から72時間(3日間)分は最低限備えておいた方がよいとされています。日頃から、防災用品のストックや使用期限などを確認しておきましょう。

ファミタンカードが使えるお店を調べたいです。

以下のリンクから登録店舗を検索できます。

ファミタンカード
のびのび子育てができる環境をもとめて移住を考えています。

子育て世代の方も含め、福島県への移住を検討している方向けに各種相談窓口が設置されています。

移住相談窓口のご紹介
結婚したいと考えていますが、福島県では婚活を支援するような制度はありますか。

福島県では、結婚を希望する方に出会いの場を提供するため、ふくしま結婚マッチングシステム「はぴ福なび」を運営しています。

ふくしま結婚子育て応援センター